日本国内の各地にあるパワースポット、いろんな雑誌などでも特集が組まれるほど人気ですね。私もすっかりはまっちゃって、友達とパワースポットめぐりをしています。はじめは自分達でここに行ってみよう!と目的地を決めていっていたんです。でも日帰りとか一泊とかのツアーで行くパワースポットめぐりみたいなのがあると知ってからはこっちの方が断然いいわねってことに!何から何まで全部添乗員の方が段取りしてくれて、昼食もつ
パワースポットへ行くのはツアーがいい... の続きを読む
瀬戸内の青い海に山の木々、そこに神々が鎮座する朱塗りの社殿。厳島神社は自然を背景に築かれた日本の伝統的神社建築であり、信仰拠点としてのひとつの形式も示している。社伝では、推古天皇元年(五九三)を創建の年とする。『日本後紀』の弘仁二年(八一二条に「伊都岐嶋神」の名が初見される。平氏一門の援助で仁安三年(一一六八)ごろには社殿の大修築が行われた。海の上に本殿や拝殿を並べ、長い回廊で結ぶ形式も、この「仁
たびたびの自然災害にも甦る朱丹の神殿... の続きを読む
ネパールの首都であるカトマンズ、そしてパタンとバクタプル。ヒマラヤの山々に囲まれた約五〇〇平方キロメートルのカトマンズ盆地の中心に位置するこの三つの古都と、仏教、ヒンドゥー教の七つの建造物群が世界遺産に登録されている。伝説によれば、太古、カトマンズ盆地は巨大な湖だった。文殊菩薩がチョバールという地を剣で切り裂いて湖水を出したことで、盆地となったという。引いていく湖水からまず現れたのが、カトマンズ西
都市化と人口流人が桃源郷を脅かす... の続きを読む
ウラン鉱山の開発が先住民の文化を封殺自然の豊かさと生態学上の重要性から保護されている自然公園。沿岸部の河口には広大な干潟が形成され、その背後は雨季には水があふれ一面の沼地と化す氾濫原がある。熱帯林や疎林、サヴァンナや草原からなる丘陵地帯にはエリマキトカゲなどが生息。エスカープメントとよばれる断崖状地形が連なるところもあり、乾燥地アーネムランドは断崖絶壁で、小型カンガルーなどが暮らす。公園内には多く
危機遺産リストに登録を求める声明... の続きを読む
『クルーズ』誌(海事プレス社)が毎年三月号上でフェリー・オブ・ザ・イヤーを発表している。これは読者人気投票で選ばれるクルーズシップ・オブ・ザ・イヤーのフェリー部門。二〇〇六年度からはインターネット投票を導入し、読者以外の投票も可能になったことから、より幅広い船旅ファンの声を反映している。そしてフェリー・オブ・ザ・イヤーの創設以来、一七年連続でグランプリを獲得しているのが太平洋フェリーの船である。一
一七年連続人気ナンバーワンの太平洋フェリー... の続きを読む
世界遺産の宝庫で、切手の印刷技術やデザインのよさで、日本の切手収集家の関心が高いヨーロッパでは、世界遺産の切手を定期的に発行している国が多い。フィンランドでは、二〇〇一年に「ヴェルラ製材・板紙工場」、〇二年に「ラウマ旧市街」、〇四年に「サンマルラハデンマキの埋葬所」〇五年に「ペタヤヴェシの古い教会」と、これも複数の切手を組み合わせた「小型シート」というスタイルで、世界遺産の切手を発行している。「サ
ヨーロッパには美しいシリーズが目白押し... の続きを読む
今日のランチはなにか、午後のアクティビティはどこでやるかなど、世の中の出来事とは一切関係のないことが書かれていることに、妙な感動を覚えてしまう。「情報からの隔絶」、これぞクルーズではないだろうか。最近ようやくそれに気が付いた。で、情報からの隔絶が起きるとどうなるか、自分で考え行動するようになるのだ。朝食は何時にデッキへ行きコーヒーを飲むかとか、午後図書室へ行き、何の本を読もうかとか、実に小さなどう
新幹線の中でむさぼり読んでいた... の続きを読む
厳格に自らを律してめでたく完乗を遂げた人も、実は安閑とはしていられない。なぜなら全国各地で散発的に新線が開通するからだ。どこかで地下鉄がひと駅間だけ延長開業したとか、ダム建設で新しく線路が付け替えられた、といった情報があると飛んでいく。沖縄で初めてのモノレール「ゆいレール」が開通したときも、きっと土日を利用して本土から飛行機で那覇に赴き、乗ってそのままとんぼ返りした人がたくさんいたに違いない。ここ
新路線もどんどん開通... の続きを読む
地中海やカリブ海を一週間かけて周遊するクルーズ客船がある。そのスケジュールを見ると、出航→翌朝寄港地到着、寄港地にて半日観光、船仁戻り夕方ないし夜に出港→再び寄港地で半日観光、これを繰り返し→終着港に到着してクルーズ終了、というのが一般的である。なかには、まる一日海を行く「終日航海日」をはさんだり、ひとつの寄港地に二日以上滞在する「オーバーステイ」をもうけたりするクルーズもあるが、基本的には航海を
すべて船泊OK!の日本一周フェリーdeクルーズ... の続きを読む
既存の日韓航路は開設からこれまで、集客面でも貨物の面でもまずまずの業績を上げてきたところが多い。これをみた後続の韓国船社が「二匹目のドジョウを狙え!」とばかりに日本航路開設の申請を行うケースが急増している。また、「韓国からの観光客誘致や経済交流で浮揚したい」と考える日本の地方自治体が、熱心に航路誘致を働きかけるようになり、日韓航路の新設傾向に拍車をかけている。これから新設が見込まれる日韓航路は別表
二〇〇九年、日韓航路がさらに増える?... の続きを読む
「インド人ってこんなに酒を飲んだっけ」呆然と立ちつくすA氏に声をかけた。「いや。北インドじゃ、酒を買うのも大変ですからね」そうなのだ。最近では、ビールや強い酒を出すパブのような店がお目見えしてきたが、その種の店は、どこか人目を憚るように目立たないつくりになっていた。酒屋をみつけたこともあるが、鉄格子のなかに酒燈が並んでいて、なにかの許可でもないと買えないような雰囲気だった。北インドでは、酒の文化が
酒を買うのも大変な北インド... の続きを読む
乗り継ぎ便をまとめて「通しでチェックイン」すること。たとえば旭川から羽田を経由して宮崎まで飛ぶ場合に、旭川空港で旭川−羽田のぶんだけの搭乗手続きをすると、羽田でもう一度チェックインをやり直さなければならないが、最終目的地の宮崎までのスルー・チェックインをすると、航空会社にその旨が伝わり、荷物も空港の人が積み替えてくれる。羽田で手荷物を引き取って汗をかきながらロビーを走り回ることなく、降りたゲートか
スルー・チェックインとは... の続きを読む
今回乗るのは、「新ゆふいんの森」号を使用した由布院行き「ゆふいんの森五号」(地名は湯布院だが、駅名は由布院という。ややこしいので列車名は「ゆふいんの森」とひらがなだ)。四両編成の列車がホームに入ってきた。女性の客室乗務員に会釈されて車内に入るとまず目につくのがデッキだ。床はフローリングされ、壁とともに木目調で暖かみがある。ステップを上るが、これは客室がハイデッガーとなっているためだ。隣の車両へはス
高原の山荘のような落ち着き... の続きを読む
完成にはさらに最後の決め手が欠かせない。それがすなわち炉の技術である。次なる登場人物は消朝六代皇帝の乾隆帝。生涯の間に一〇度の遠征を行ったこの皇帝の時代、清の領土は最大版図に達し、ほとんどそのまま現在の中国の領土となっている。特に、現在新疆ウイグル自治区と呼ばれる広大なオアシス地域は乾隆帝の時代に初めて清の支配下に入っている。この地域には古くから、中華文明を支える漢族とは全く異なる文化圏に属する、
中華と西域文化のマリアージュ北京ダック... の続きを読む
宿の方を確認したなら、今度はこちらの事情。宿や、他の泊まり客に迷惑をかけないよう躾てあるかを確認する。食事のマナー、挨拶、なかでも、湯の入り方。掛かり湯をしてから湯船に入る。風呂の中では泳がない、走らない、固く絞ったタオルでよく身体を拭いてから上がる、などなど。他人と触れ合う機会の少ない昨今、旅館は社会との関わりを知る絶好の機会。子連れ旅を奨める理由である。子供というのは、あっという間に大きくなる
宿泊する側もマナーをしっかり確認しよう... の続きを読む
買い物の対象が単にモノであれば客には殆ど関係しない。だが、旅館のように対象がサービスであった場合、果たして、エージェント経由とそうでない時とは同じサービスが受けられるのだろうか。意地悪な僕はある実験を試みた。箱根の旅館Mに泊まるとして、先ずは直接電話をしてみた。結果、呆気なく予約は取れた。部屋、料理、料金、詳細を確認した後、エージェントに赴き、知らん顔して、同じMの予約を試みた。さてその結果がどう
電話予約で旅館の対応レベルが解る... の続きを読む
宿の料金というものは実に曖昧なものである。日本旅館には客室定員というものが定めてあって、これによって、同じ日、同じ部屋に泊まっても料金が異なる。例えば北陸の有名温泉旅館「加賀屋」の場合。インターネットのヤフートラベルで二〇〇三年三月のある時調べてみた。レギュラープラン、一泊二食付き、税別・サービス料込みの値段。「能登客殿」本間十畳。平日なら、二人で泊まったら、一人が三万二千円。同じ部屋に五人で泊ま
細かな決まりにそった料金格差がある... の続きを読む
今にも泣き出しそうな灰色の空だが、幸い、まだ降ってはいない。ちょっと街歩きをしてみた。市役所のある広い通りに出ると、趣きある教会が見えて来た。そう言えば宮津には、明治建築のカトリック教会が残っていると聞いたような記憶がある。通りを渡り、教会に近付くと、何やらオルガンらしき音が聞こえてきた。音を頼りに進むと、教会の中から聞こえているようだ。入り口の前には「どうぞお入りください」とあったので、信者でも
オルガンを弾く少女... の続きを読む
イギリスで、現在残っている城郭でもかなり防御の硬い場所がこのケルフェリー城です。ダムと城郭を一体化した形をとっており、ダムの上を通らなければ城郭に侵入できません。現在はこの上に商店が数多く並び、海外旅行客も多く立ち寄ります。13世紀、この城郭はスコットランドに対抗するために建設されたもので当時はどうやっても攻略が不可能とさえ言われました(実際に攻撃しても数ヶ月も耐え抜いている)。そのため城郭の必要
イギリスの海外旅行先ケルフェリー城... の続きを読む
今年行ってみたいと思っている国内旅行の候補に上がっているのが北海道旅行。理由は、趣味のスノーボードをパウダースノーで堪能してみたいからです。今まで行ったゲレンデは中国地方のゲレンデばかりで、運が良ければ前日の大雪で少しばかりのパウダースノーを楽しむことができるんですけど、昼過ぎには雪も解けてしまい、ベシャベシャの雪に…。友人が去年、北海道に滑りに行って「とても雪質が良くて、気持ち良かった」と話して
今年の冬行ってみたい国内旅行... の続きを読む
観て、食べて、買ってと、とにかく忙しい韓国旅行。でも、もっとリアルな韓国文化体験をしてみたい!という旅行者も増えています。そんなニーズに応え、普通の主婦が自宅やマンション(韓国名:アパート)に観光客を迎え入れレクチャーする文化体験プログラムが人気上昇中です。私自身も「韓国の一般家庭がどのようになっているかを見てもらいながら、文化や料理も楽しんでもらいたい」と、自宅での体験プログラムを決めた一人です
忘れられない海外旅行の思い出... の続きを読む
15時、荒野の真っ只中に駅舎だけがポツンとある、ハーバー駅に到着する。ここでディーゼル機関車に燃料を補給するため3分間停車となる。乗る人も降りる人もいない、機関車のための駅なのである。今日でこそ、ディーゼル機関車はシアトル〜シカゴ間3555キロを直通運転している。が、蒸気機関車の時代には、ここで、ロッキー越え用の強力な機関車と、平坦線用の高速機関車とがバトンタッチしたのである。かつてはたくましい蒸
鉄道に人生を捧げた男... の続きを読む
一般的に言って、ヨーロッパ大陸の鉄道の発達は、イギリスに比べて非常に緩慢であった。ヨーロッパ大陸では、一八三五年にベルギーで開通した鉄道が最初のものである。ドイツやイタリアは、まだ国家統一も達成されていなかったので、小規模なローカルな鉄道がようやく四〇年代になって出現し始める。国家統一をいち早く達成し、さまざまな活動の中心であるパリを戴いたフランスも、鉄道についてはイギリスに大きな遅れをとっていた
ヨーロッパ大陸の鉄道の発達について... の続きを読む
日本人は基本的な原理原則の発明発見にはあまり向いていないかもしれないが、改良の才能に至っては世界に冠たるものがある。軽薄短小は当然のこととして、細かいところまで神経が行き届いているので、携帯用アイロンでも、携帯用湯沸かし器でも旅先で友人にあげると皆から大喜びをされる。だから私たちはいつも旅行用のスーツケースの中に新しいのを入れてあって、欲しいといわれたら、いつでもお土産代わりに進呈することにしてい
改良の才能... の続きを読む
インターナショナルな物件では、2005年6月、ホテル業界を沸かせたのが、ニューヨークの最高級ホテル「ザ・ピエールニューヨーク」の「タージ」ブランド参加の発表であつた。1930年に建設されたザ・ピエールは五番街に位置するニューヨークのランドマークのひとつであり、多くの逸話を残す名門ホテルである。タージの傘下に入る以前は、「フォーシーズンズホテルアンドリゾート」が、「ピエールニューヨークアフォーシーズ
インド国外への進出... の続きを読む
俺の旅は、ひたすら走って、テントを張って野宿して、また走る。そういう旅です。雨や虫のおそれがない、つまりテントを張る必要がないときには、そのまま地面にマットを敷いて横になってしまう。群馬県新治村だったでしょうか、公園のベンチで眠っていたら、野ネズミが顔の上を走っていったことがあります。驚いた!早朝でしたが、あわてて飛び起きたら、ネズミが小首をかしげるようにして俺を見つめていました。つまりネズミに起
ひたすら走って野宿旅... の続きを読む
飾り付けには目がないと思われる女子高生は、意外にも携帯に夢中で、車内を見回すでもなく反応しない。毎日乗っているので、もう飽きてしまったのだろうか。それよりも、小さい子連れの親子の方が素直に反応している。お母さんが、小さい子を抱きかかえて、少しでも子どもが天井のサンタさんに届くようにとあやしながらクリスマスのことを教えてあげている。電車は、通常の車両に混じって走っているので、どの電車が「クリスマス・
携帯に夢中の女子高生、サンタを子どもに見せる母親…... の続きを読む
音楽は歌ばかりではない。楽器の演奏で有名なのは、「リゾートしらかみ」の津軽三味線だ。また、賑やかにクラシック音楽のBGMが流れる列車もある。北越急行ほくほく線の「ゆめぞら」だ。これは、ただ音楽を流すだけでなく、本来の目的は天井に映し出される映像にある。ほくほく線は、上越線の越後湯沢(新潟県)と北陸本線・信越本線の直江津(新潟県)を結ぶ路線(正確には、上越線の六日町と信越本線の犀潟)で、首都圏と北陸
北越急行のシアタートレイン... の続きを読む
ホームを離れると闇の中である。少し離れたところを一条の光が反対方向へ流れていく。山陽新幹線・博多行き最終の「のぞみ」のようである。一方、上り新幹線は、東京行きはおろか新大阪行きさえ最終列車が出た後で、明朝まで列車はない。朝一番六時○五分の「のぞみ」に乗っても、わずかの差で「はやぶさ」のほうか早く着くのだ。夜遅いので車内放送はない。ドアをノックする音がしたので開けると、車掌が乗車券のチェックにきた。
カタンコトンという子守唄... の続きを読む
都城を発して一五分ほどで、寄棟屋根の民家が点在する平地も尽き、都城平野と宮崎平野とを分ける山地に入った。右の山も左の山も亭々とした杉の大樹に被われている。さぞかし精力も強いに違いない。春先は花粉症に悩まされそうな景観である。窓の外を眺めていても山また山、退屈なので、持参した時刻表昭和五〇(一九七五)年三月号の日豊本線部分のコピーを取り出し、見てみる。それには、当時の上り寝台特急「富士」が、鹿児島中
意味深い前座の行程... の続きを読む
墨を塗ったかのような車窓が、サーチライトをあびたみたいに急に明るくなって、16時37分、天塩中川着。音威子府以来の峡谷から平野に躍り出る境目の町である。駅名はもともと、アイヌ語の「ポンーピラ」の音訳「誉平」だったが、当て字に無理があり、読めない人も多かったらしく、昭和二六年に「天塩中川」に改称されている。木造の古めかしい駅舎の待合室内にはクリスマスツリーが飾られ、その傍らで女子高生か四人、参考書か
サロベツ原野の東端をなぞるように進んでいった... の続きを読む