地元の人のガイドで、ますます飯田に惚れ込んだ

2012.01.07

1995年の正月2日に、長野県の飯田というところを、自転車旅行で私は訪れた。飯田は、かつて伊那の小京都とも呼ばれ、天竜川の河岸段丘上に城下町を形成していた歴史ある街でもある。古い市街の大半は、戦後まもなくの大火で灰慾に帰したが、坂の多い町並みの路地や、おおらかで温かい人びと、時代の趨勢に踊らず旧いものを大切にする文化などに、優れて飯田らしいものが受け継がれている。飯田を私が初めて訪れたのは、それより15年以上も前のことだが、初めての3泊ツーリングで立ち寄った街だということもあり、とても印象に残っていた。

(参考)
京都駅のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/260000/STA_990241/

米子・皆生・大山周辺のホテル - じゃらんnet
http://www.jalan.net/hotel/310000/LRG_310800/

プレミアイン仙台多賀城 - じゃらんnet
http://www.jalan.net/yad385464/

それが、ひょんなことから94年の春に、たまたましらびそ峠というところで声をかけてくれた地元のサイクリスト、T氏と知り合いになった。で、翌年の正月である。正月から図々しいとは思ったが、今飯田のSホテルに投宿しております、と連絡してみたら、じゃあ明日会いましょうというご返事をいただいた。翌朝私たちは合流し、Tさんに飯田市内を案内していだくことになった。それまでにも何度か訪れたことのある飯田だったが、やはり地元の人にガイドしていただくと、まったく違う風景が見えてくる。地図には出てこないような路地に入り込んだり、河岸段丘を見渡す望台に連れて行ってもらったり、静謐な空気に満ちたお寺の境内を訪ねたりと、まさに至福の時間だった。ますます飯田に惚れ込んだのは言うまでもない。




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